こんにちはtanuki plants(タヌキプランツ)です。当ショップでは3Dプリンター製の植木鉢とアガベを取り扱っています。

コロナ禍をきっかけに観葉植物にハマり、お気に入りの植物を植える鉢にもこだわりたいと思うようになりました。ところがAmazonなどのネットショップではなかなか思ったような鉢が見つけられず、「それなら自分で作ってしまえ」と思い3Dプリント鉢の制作を始めました。

もともと北欧のインテリアや雑貨が好きだったことや、ステイホーム期間に少しでも気分を明るくしたいという思いからカラフルな植木鉢を作りはじめました。これが小ロットで生産ができる3Dプリンターの特性とも合っていたため、たくさんのカラーバリエーションを展開することができました。

カラフルな鉢と受け皿の組み合わせは植物の魅力を引き立たせるだけでなく、見る側の気分も明るくしてくれます。
どんな植物を植えるか、部屋のどこに置くか考えながら植物ライフを楽しんで頂けれると嬉しいです。
多肉植物、サボテン、塊根植物(コーデックス)はもちろん、アロイド(サトイモ科)のように葉っぱの大きな植物にもおすすめです。ショップに載せている写真は自宅で育てている植物を撮影したものなので、ぜひ参考にして頂ければと思います。


植物好きの行き着く先は種から植物を育てる「実生(みしょう)」だと言われますが、私も例に漏れずそのようになりました。自宅にメタルラックを組み、LEDでアガベを実生しています。

販売している植物は自宅で育成したアガベ実生株、子株を中心になるべく手に取りやすい価格で出品しています。育成スペースが限られるため商品の入れ替えはゆっくりとなりますが、少しでも植物好きの輪が広げられればと考えています。

もともとアガベ好きからスタートしているので、正直販売している3Dプリント鉢との相性は良くないのですが、それぞれ別事業と考え取り組んでいます。後々は鉢に合った植物も販売できるようにしていきたいと考えています。どうぞ気長にお付き合い頂けると幸いです。

moyuku(モユク)はアイヌの言葉で「たぬき」を意味します。生物や物など様々なものに化けることができるとされている「たぬき」は植木鉢から植物まで扱う当ショップの変化の象徴です。